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スマートアクアリウムで繁殖した「水族館生まれのクマノミの幼魚」を初めてお披露目!

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スマートアクアリウム静岡で繁殖した「クマノミの幼魚」を2024年8月20日より館内に展示します。

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クマノミは静岡県周辺の海でも見られる魚で、イソギンチャクと一緒に生活することで有名な種です。自然界では 3月~ 8月にかけて繁殖し、両親は孵化するまで卵を保護します。


開業より当館の中心に位置するDISCOVERYにて飼育していたクマノミのペアが2024年6月に産卵し、無事に仔魚が孵化しました。クマノミの仔魚は非常に繊細で移動などの環境の変化に弱いため、バックヤードで飼育していましたが、ようやくお客様にご覧いただける大きさまで成長しました。


展示水槽では貴重な産卵、両親による保護、孵化の瞬間を捉えた映像もご覧いただけます。小さい体ですが、立派に成体と同じ模様が入っているかわいらしい姿をぜひご覧ください。


【展示生物】当館で繁殖したクマノミ(幼魚)約1㎝ 40匹(2024年6月生まれ)

【展示期間】2024年8月20日(火)~ (※成長すると他の展示水槽に移動します)

【展示場所】館内 DISCOVERY 特設水槽

【生物情報】クマノミ:イソギンチャクを中心に縄張りを持ち、近づく魚に対して「クックッ」と威嚇音を出す。イソギンチャクは本種の排せつ物を栄養源とし、本種はイソギンチャクを安全な住処として利用している。

※生物の状態により、予告なく展示を中止する場合がございます